"nosebleed section"
(ノーズブリィードゥ・セクション)
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「(アリーナやスタジアムなどの)非常に高い位置にある観客席」
こんばんは。日本が前評判を覆す躍進をしていますね。あまりサッカーは詳しくないのですが、戦績はすごいですね。
せっかくなので今週もW杯にあやかりたいと思います。そこで今回は「nosebleed section」です。
フランクな言い回しですが、アリーナやスタジアムなどの非常に高い位置にある観客席のことをいいます。
「Nosebleed」は「鼻血」、「section」はそのまま「セクション」や「エリア」になります。なので、直訳は「鼻血セクション」なのですが・・・。
これは山の頂上のような高い場所に行くと鼻血が出やすいことからきています。
このことから「鼻血が出るほど高い位置にある席」という意味合いで使われるようになりました。もちろん悪い意味で使われています。
今回の単語とW杯の繋がり。ニュースで見た人は気づいたかもしれませんが・・・。
ロシアのW杯で使われているエカテリンブルグ・アリーナの話をテレビで見ました。FIFAのルールに合わせるために8000席増設したそうです。映像をみたところ・・・まさに「nosebleed section」そのものでした。
あの観客席は鼻血以前に血の気が引きそうですが。
みなさんが最後に座ったスタジアム席は果たしてどうだったのでしょうか。
「今週のプチ英語」は毎週火曜日更新予定です!