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"spelling bee"(スペリィング・ビィー)




"spelling bee"

(スペリィング・ビィー)

「(英単語の)スペリング・コンテスト」

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Good evening everyone!はい、もう三月になってしまいました。今年度もまもなく終了ですね。学校やお仕事でも忙しくなっていることでしょう。体調を崩さないようにお気をつけください。まぁ、気を付けたところで崩れるときは崩れるのですが。「マーフィーの法則」というやつですね。知らない方は夜眠れないときになど調べてみてください。

さて、今週の単語は「spelling bee」、意味は「(英単語の)スペリング・コンテスト」です。わかるような、わからないような・・・。

この単語は以前に書いたと思っていたのですが、検索には出てこなかったので・・・。紹介させていただきます。そろそろ何を書いて、何を書いていないかが曖昧になってきたので・・・重複していたときはお許しを。

今回の単語、「spelling bee」は直訳すると「綴り(スペリング)蜂」ですが、この後半の「bee」が他にも「共同作業のための集まり」という意味があります。なので、語源としては「スペリングをするための集まり」というところでしょうか。

最初に書いたように、「spelling bee」は英単語の綴りを正確に答えるコンテストです。日本語の漢字と同じで、ネイティブでもスペリングに苦戦する単語は多いです。それこそコンテストを開くくらいには。しかし英語以外の言語ではあまりこのような「綴り(スペリング)」に主眼を置いたコンテストは行われないようです。英語を学んだことがある人ならわかると思いますが、スペリングや発音には法則があるようで、「例外」が多いのです・・・。学校で勉強をしているときに見掛ける、綴りの中に突然含まれる「音のない」gやらhやら・・・。「なんで?」と思ったかもしれませんが、アメリカ人でも同じことを思います。 ​

少し脱線しましたが、このようなコンテストは英語圏各地で開かれて、地域差もあるようです。アメリカでは学校、特に小中学校では学校行事としても行われます。私の場合はクラス単位で小規模なコンテストを行って、優勝者は学校の集会時などに行われるもう少し規模の大きいコンテストへ進みます。その後、学校の代表という形で優勝者が地区大会、地域大会などを経て、最終的にはアメリカの全国大会に出場したりなどもします。もちろん最終的な優勝者には表彰なども行われるわりと大きめのイベントのようです。

​そして大会の規模や出場者の年齢層などに合わせて出題される問題の難易度も上がります。決勝戦などで出てくる単語になると(英語にとっての)外来語や専門用語など、一般人が聞いたことがない言葉が飛び交うそうです。外来語になると、そもそも英語の綴りのルールから大きく逸脱することもあるので、語彙力も試されます。

いくつかの例として、下記が実際に大会などで出題された単語です。

「cappelletti」:パスタの一種。

「zoysia」:芝の一種。

「hemidemisemiquaver」:六十四分音符。ちなみにただいまパソコンのスペルチェックには間違いと出ていますが、正しい綴りのようです。一般的なスペルチェックには登録していない単語のようです。

「gardyloo」:汚水を窓から投げ捨てる前に注意喚起として発する言葉。スコットランドで使われていた古語で、現在は使用されていない。

「verisimilitude」:真実らしさ。主に科学哲学などで使用される専門用語。


このレベルの単語になると、そもそも発音すらわからないものも出てきます。ちなみに綴りを聞かれることはありませんが、似たような単語が英検一級になるとちらほらと出てきます。

どの言語も同じだと思いますが、一般生活では聞くことすらない単語があるものですね。奥深いものです。

​ちなみに私はこのコンテストで勝ったことは一度もありません。そもそも候補になったことすらありません。難しいです。

​この「spelling bee」の公式ウェブサイトなどを確認すると過去に出題された問題なども確認できるようなのです。ただただ知的好奇心を満たすために、高難易度の単語などを覚えてみてはいかがでしょうか?眠れない夜などには効果を発揮しそうです。最初に書いた「マーフィーの法則」と併せてどうぞ・・・。

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それではまた次回!See you next time!

「今週のプチ英語」は毎週火曜日更新予定です。

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