"title"
(タイトォル)
↓
「称号・敬称」
Good evening everyone! 本日はめったに雪が降らないこの地域でもちょっとした吹雪に
なっています。子供たち同様にテンションが上がっています。
皆様もケガなどされないよう、おきをつけください。
さて、今回の単語はさらっと「title」、今回お話する意味は「称号・敬称」です。
今回の単語で、一番よく耳にするのは「作品の固有名称」という意味での「title」
だと思います。今回の単語は他にも色々と使い方があります。そのうちの一つが
「称号・敬称」です。具体的にいうと、日本語でも使われる「博士」(doctor)、
「神父」(reverend)、「国王」(king)などがあります。この「title」だけならば、称号は
正式なものも非公式なものも含まれます。この場合、「official title」というと
正式なものだけ(公的な書類に記すもの)を指します。アメリカの書類だと選択肢として
多いのは、「doctor(Dr.)」(医師・博士)、「reverend (rev.)」(神父・牧師)、
「sir」(サー。イギリスの勲爵士という称号。騎士(ナイト)ともいいます。)あたりだと思います。これらの称号は正式なもので、公的書類に勝手に書き込むと違法になる
場合があるのでご注意ください。最後の「sir」は男性に対する敬称としても口頭で
使われるのでわりとややこしいところがありますが。
この他にも、公的な意味はありませんが、なんらかの競技や大会で得られた称号も「title」といいます。日本語でも「タイトルホルダー」というように使われる「title」のことです。
今回の単語の他の使い方としては、土地や物の「所有権」という意味や、人などのもつ
「権利」という意味でも使われます。よく耳にする言葉ですが、よく考えてみると使い方にけっこうなバリュエーションがあります。この上で、名詞としてだけではなく
動詞としても使われて・・・。こちらはまた今度、書かせていただきます。
日本でも海外でもよく耳にする言葉だと思いますので、是非使い方のバリュエーションが
多いということを覚えてみてください!
それではまた次回!See you next time!
「今週のプチ英語」は毎週火曜日更新予定です。
コメント