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"bamboo shoot" (バンブー・シュートゥ)


"bamboo shoot"

(バンブー・シュートゥ)

「たけのこ」

こんにちは。こんな時期なのでついオンラインの春物セールに乗ってしまい、春用の服を買ってしまいました。幸い気温は低めですが、届く頃には初夏の暑さが・・・なんてドキドキしながら宅配待ちをしております。運送業の皆様、お世話になっております。

さて、今週は季節ものらしい単語を。今回は「bamboo shoot」(たけのこ)です。個人的にはあまり実感がなかったのですが、春の食材のようなので、ピックアップしてみました。こういった細かい季節感はまだつかみ切れていません。

今回の語源としては日本語と大差ありません。英語で「bamboo」が「竹」で、「shoot」が「植物などの未成熟な幹や枝」という意味です。ほぼそのまま「たけのこ」ですね。ちなみに「shoot」はサッカーなどで「(ボールを)蹴る」という動作と同じ綴りです。覚えるときに気を付けましょう。動詞としての「shoot」と名詞としての「shoot」の違いですね。

動詞としての「shoot」は動作としては「急激に動く(動かす)」という感じの使い方をします。ボール以外でも銃弾や、「(笑いなどで)水を吹き出す」というようなシーンでも使われます。植物にも使いますが、この場合は「にょきにょき生える」というときに使われます。「(植物にしては)急激に地面から突き出して」という感じでしょうか。

ちなみによく聞かれますが、ハワイでもたけのこはとれます。実家の近所に有名な夜景スポットの小さい山があるのですが、聞くところではそこで自生しているそうです。在来種ではないでしょうけれども、アジア圏の文化は根強いので持ち込まれたものだと思います。

​英語でたけのこを探しているときにはぜひ「bamboo shoot」を思い出してみてください。間違えて「bamboo baby」といってしまうと花屋さんにおいてある小さい竹のような植物が出てきてしまうかもしれません。

それでもはまた次回!

「今週のプチ英語」は毎週火曜日更新予定です。

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