"french fries"
(フレンチ・フラァイズ)
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「フライドポテト」
Good afternoon everyone! 季節は梅雨のはずなのですが、湿度が低い日がたまにありますね。どういう仕組みなのかさっぱり理解できていませんが、なんとか対応している日々です。
さて、今回は前に書いたような気がするものの、検索には出てこなかったので・・・。今回は「french fries」、日本語では「フライドポテト」です。
日本語では一般的に「フライドポテト」と呼ばれている食べ物ですが、一応そのまま直訳で「fried potato」としても間違いではありません。しかし広い意味での「油で揚げた芋」を指すので注意が必要です。例えば「コロッケ」も「fried potato」の一つとも言えます。
そこでアメリカではいわゆる「フライドポテト」は「french fries」といいます。名前の由来は所説ありますが、個人的には「French cutのポテトを揚げたもの(fries)」=「french fries」が一番しっくりくるかな?と思っています。この「French cut」というのが野菜を細長く切ること、つまり繊切りのことのようです。「French」(フランスの)という名前がついていますが、フランス自体は関係はない・・・とも言われています。所説が思ったよりもあるので、真相は不明といったところですね。
ちなみに、上の文章の初めに「アメリカでは」と書きましたが、同じ英語圏でも地域によってフライドポテトの呼び方にだいぶばらつきがあります。調べるとおもろしいですが、せっかくなので他の英語圏の人と会話する機会があれば会話のタネの一つとして聞いてみてはいかがでしょうか?
・・・ちなみに同じ英語圏同士でも他地域のフライドポテトの名称に関してしばしば論争が起きます。それだけ愛されている食べ物ということでしょう!
それではまた次回!See you next time!
「今週のプチ英語」は毎週火曜日更新予定です。
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