"repercussion"
(リィパァカッション)
↓
「影響」
Good afternoon everyone! ようやく上着が着れるようになって、個人的には
満足しています。いつまでこの気温が続くのか・・・。
さて今回の単語はビジネスやニュースなどで度々出てくる単語、「repercussion」、
意味は「影響」です。
今回の単語は「影響」という意味ですが、細かくいうと「意図していなかった影響、
とくに当事者にとって好ましくない結果となる影響」を指します。なので、一口に
「影響」といっても、起こそうと思って起きた「影響」ではなく、なおかつ
あまり良くはない「影響」に使う単語です。ニュースや仕事の会議などで
「Due to the repercussions of ~」
(○○の影響で~)
のような文章をよく耳にします。上で書いたニュアンスの通り、基本的には
よくない影響に関する発言ですが・・・。
言葉の成り立ちとしては「percussion」(パーカッション。打楽器などを叩く行為を指す)に「re-」(再び・再度)がついて、「再び叩く・叩き返す」という意味から「repercussion」=「(何かから生じた)影響」となったようです。
今回の単語はそれなりに耳にしますが(あまり聞きたくはない言葉ですが・・・)、辞書
通りの翻訳(=「影響」)だけだとニュアンスが少し足りなくなることがあると
おもいます。会話の雰囲気を勘違いしないように、
是非今回の単語も覚えてみてください!
それではまた次回!See you next time!
「今週のプチ英語」は隔週火曜日更新予定です。
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