"when push comes to shove"
- English Club Laulima

- 4 days ago
- 2 min read

"when push comes to shove"
(ウェン・プッシュ・カムズ・トゥ・シャヴ)
↓
「いざというとき・行動を起こさなければならないとき」
Good evening everyone! もはや前回更新したのがいつなのか確認するのも
怖くなってきました。久しぶりに宿題を先延ばしにした学生の気分です。
みなさんは仕事の先延ばしには・・・注意しましょう。
今回の英語は慣用句の「when push comes to shove」、意味は「いざというとき」です。
今回このフレーズを選んだことに他意はありません。偶然です。
まずは、今回のフレーズをパーツ毎に見てみましょう。最初の「push」は「押す」で、
最後の「shove」は「強引に押す・突き飛ばす」という意味です。なので直訳すると
「「押す」が「突き飛ばす」になるとき」になり、
「状況が悪化して(本気で)行動を起こさざるを得ないとき」
というニュアンスがあります。
ここから転じて、「いざというとき」という意味になります。
会話に出てくるときは、「現状から状況が悪くなったら」や、
「必要なときには」「誰かが」行動する、という説明をするためによく使われます。
"He usually avoids responsibility, but when push comes to shove, he will take the lead."
(彼は大抵責任(を取らないといけない立場)から逃げるけど、
いざというときには舵取りをする人だよ)
というような文章で使われます。
「だから、とりあえずは静観しよう」のような結論によく繋げられる印象です。
頻繁に使われるわけではないですが、ゴロがいいので会話に差し込まれると聞き逃したり、聞き間違いをしやすいフレーズだと思います。使いはじめたらわかると思いますが、
けっこうスラっと言えてしまうので、会話の中で発音が不明瞭になりやすい気がします。
今回のフレーズはスッと使えるとだいぶ会話に慣れた感じが出るので、
是非使ってみてください!
それではまた次回!See you next time!
「今週のプチ英語」は隔週火曜日更新予定です。




Comments